【活動報告】2026年3月17日|訪問音楽生演奏

  • 日付:2026年3月17日
  • 内容:訪問音楽生演奏
  • 演者:吉岡美湖(アコーディオン、ハープ)
  • 訪問先一般社団法人あまね
  • 参加者:多機能型拠点いーはとーぶ(放課後等デイサービス・児童発達支援)に通われている、未就学児から20歳くらいまでの重症心身障害児15名、介護員、理学療法士、あまねスタッフの皆様、ENOTNスタッフ(全体:約30名)

2026年3月17日、一般社団法人あまねへ訪問活動を行いました。


今回は、インストゥルメンタルの演奏を楽しんでいただきました。
音楽でヨーロッパを旅し、最後は日本の曲へと戻ってくるような構成でお届けしました。

当日の様子

3名のお子様を除き、皆様バギーや車椅子で演奏会のお部屋へお越しくださいました。
お一人おひとりに、介護員さんや理学療法士さんが付き添っておられました。

演奏中は、最初から最後まで大きな声を出しているお子様、気管切開をされ、眠っていらっしゃるように見受けられるお子様、声は出せなくても、澄んだ瞳で演奏を見つめてくださる利用者様、ポルカのリズムに合わせて一緒に踊ってくださるお子様など、それぞれの形で喜びや感動を表現してくださいました。

前回の訪問では、眠っているように見える方には伝わっているのだろうか、大きな声を出しておられる方は退屈なのではないか、などと心配する場面もありました。
けれども前回の演奏後にスタッフの方々からご感想を伺ったこともあり、今回は、今この音楽が伝わっているのだな、喜んでくださっているのだな、と感じ取れる場面が多くありました。

ある女の子はアコーディオンにとても興味を持ってくださり、何度も演者のそばへ近づいて、じっと見つめておられました。
私たちにとっても、充実した時間となりました。

あまね様スタッフの方からのご感想

「みんなの集中力が日頃と違っていて驚きました。始終大きな声を出していた彼は、喜んでいるときに大きな声を出すのです。
楽しかったのだと思います。
私たちスタッフにとっても、ヨーロッパの曲のことや楽器について知ることができ、学びと感動の時間になりました。」

ご協力・ご支援への感謝

今回の訪問は、公益財団法人金子財団様
のご支援により実現しております心より感謝申し上げます。

ENOTN Art & Careは、寝たきりの方や外出が難しい状況にある方のもとへ、「楽しい」「心地よい」「創造・発信」の時間を届ける訪問型の活動を行っています。
今回も、とても素晴らしい時間となりました。

この活動は、支援してくださる皆さまのお力によって支えられています。
活動を広めていただけましたら幸いです。
また、ご支援も随時募集しております。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

次回の活動について

ENOTN Art & Careでは、今後も訪問による文化支援を予定しています。

活動の様子は、こちらのサイトやSNSでお知らせしていきます。

※写真・個人情報の取り扱いには十分配慮しています。